鼻呼吸のすすめ |
2018年3月20日
最近花粉症や慢性鼻炎などでお鼻がつまって鼻呼吸できていない方が多いです。
本来、呼吸は鼻で行うもので鼻はフィルターの役目をしています。
しかし、口で呼吸をするとウイルスや埃などの汚れた物質が直接体内入っていきます。
そのため、口呼吸はいろいろなアレルギー疾患の原因になりやすいと言われています。
鼻がつまると余計に口呼吸になり慢性的な鼻炎から酷いアレルギー状態に陥ってしまう方も少なくありません。
また「なぜ歯科で鼻呼吸?」と思われるかもしれませんが、
口呼吸は口腔乾燥から歯肉炎や虫歯口臭の原因になるだけでなく、「悪い歯並びや顔貌の原因」になります。
何故なら口を閉じてないと、舌と唇や頬の力のバランス乱れることで、舌に歯が押されたりて出っ歯になったり、顎や歯列が正しく成長せずガタガタの歯並びなどに繋がります。
【口呼吸の子の特徴:歯肉炎、歯列不正、顎の劣成長、アレルギー】
ですので当院のこども矯正では必ず鼻呼吸のトレーニングを行うように指導しています。
ただ、お鼻がつまっていると寝てるときはどうしても口呼吸になってしまうので、そうならないように鼻うがいのキッド「サイナスリンス」をオススメしています。
特別鼻詰まりではない方も予防になりますし、スッキリして気持ちいいですよ♪
また、鼻が詰まっていなくても寝てる時に口呼吸してしまい、朝起きると鼻詰まりや喉が痛い、口が乾燥したり口臭が気になる、と言う方もいらっしゃいます。
本来は、日頃から口を閉じて自然に鼻呼吸できるのが理想ですが、
そのような方には医師である今井一彰先生の推奨される「口テープ(安眠テープ)」を当院でもオススメしています。
受付でも販売していますので、
大人用サイナスリンス ¥1100(税込)
こども用サイナスリンス ¥1500(税込)
口テープ ¥350(税込)
当院ではただ歯を治すだけではなく、本当の予防を通じて一生の健